【ホンダ 三代目プレリュード 中期型(BA5-110)】
スポーツカーのスタイルとセダンの実用性を、5ナンバー枠で高度に両立した、「3代目 ホンダ プレリュード 2.0 Si 4WS ALB」。
5ナンバー・スペシャルティーカーの、一つの到達点です。
1989年に新車で購入してからワンオーナーで36年目に入りました。少なくとも5ナンバーでは、これ以上に気に入ったクルマが見つからず、買い換える事ができないので困っています。(^_^;)
最近は補修用パーツも入手難でディーラーから修理を拒否される事が多いため、ユーザー間の連携が最大の支援になります。みなさま、よろしくおねがいします。
車両の方は、以下のパーツ付加・改造を施しています。
・コムエンタープライズ社の12V用ドアロックモーター薄型タイプ(KLO311)を使用して、トランクオープナーをリモコン化
・ IRC社のキーレスエントリーD31-1(BIGHAWKS K-002-1のODM?)を装着し、ドアロックをリモコン化
・ルームミラー型液晶モニターbm102を装着し、リヤカメラC800BSとのペアでスマート・ルームミラー化
・助手席側の後席にコートハンガー増設(メクラ蓋の除去)
・US仕様のオートクルーズコントローラに換装(100km/h制限なし)
・欧州仕様の220km/hフルスケールの速度計に換装
・ファーストモールディング社のEXCESSリヤウイング
・K-Sport社の車高調キット
・車高を下げた事に伴うネガティブキャンバー補正のため、アッパーアームの長穴加工
・CUSCO社のフロントストラットバー
・エンジンルームのアーシング
・マフラーのアーシング
・パワーアンテナの無効化(代替としてリヤウイング内部にFMアンテナ、リヤバンパーにAMアンテナを仕込みました)
・ワンセグTVアンテナをリヤウイングに埋め込み(MASPRO社のUHFラインブースター UB18L-Pを併用 )
・100km/h車速警報回路の切り離し
・フロントナンバープレートの下部移設
・PanasonicのETC(CY-ET805D)装着
・旧世代ABS(ALB)の作動時に、乾燥した舗装路面で制動距離が異常に長くなるのを回避するため、キャンセルスイッチ追加
・ブレーキ灯とポジション灯とナンバー灯とカーテシー灯のLED化 (ブレーキ灯のフェイラセンサはキャンセル済)
・カーナビは、ソニーNVX-D7(3メディア対応)とMEDIA TEK GPS-70F(バックモニター兼用)とスマホ(Yahoo!カーナビ)の、トリプルカーナビ
・カーオーディオはKENWOOD U575SD
・Kashimuraの車内外温度計 AK-109 ※11年間使用後に故障し廃棄
・リヤカメラ C800BS(リヤエンブレム内部に組込み)
・バックカメラ CJ-166
・右サイドカメラ PJ-110CM-n(右フォグランプの付け根に組込み)
・右サイドカメラ Hippcron(右ウインカーのサイドに穴を開け組込み)
・バックカメラと右サイドカメラとサブカーナビを切替えるため、リヤコンソールに自作ビデオセレクタを追加
※尚、主な定格は以下の通りです(110型の2.0Si 4WS ALB AT車)。
ドア数: 2
乗車定員: 4名
ミッション: デュアルモードロックアップ対応、スポーツレンジ付き 2way 4速AT
全長×全幅×全高: 4460×1695×1295(mm)
ホイールベース: 2565(mm)
前トレッド/後トレッド: 1480/1470(mm)
室内(全長×全幅×全高): 1695×1420×1060(mm)
車両重量: 1190(kg)、前前軸重:760(kg)、後後軸重:430(kg)
車両総重量:1410(kg)
最小回転半径: 4.8(m) ※非4WS車は5.3(m)
最低地上高: 145(mm)
駆動方式: FF
エンジン型式: B20A
種類: 直列4気筒DOHC 4バルブ
総排気量: 1958(cc)
最高出力/回転数 ps/rpm: 140/6000 (MT車は145ps) ※100型のみ、AT車も145ps
最大トルク/回転数 kgf·m/rpm: 18/4500
燃料供給装置: 電子燃料噴射(PGM-FI)
使用燃料: レギュラーガソリン
燃料タンク容量: 60L
10モード燃費: 10.4km/L
60km/h定地走行燃費: 19.5km/L
サスペンション: ダブルウイッシュボーン(前後共)
タイヤサイズ: 195/60R14 (前後共)
ホイール: 14インチ 5.5J +45 PCD100 4穴
ブレーキ形式: ベンチレーテッドディスク(前)、ディスク(後)
※1987年に放送されたTVKの「新車情報'87」という番組では、以下の方がホンダ技研工業の代表として説明されていました。
https://www.youtube.com/watch?v=AJabSZtp6LM
https://www.youtube.com/watch?v=cq_jrd69eGo
・亀崎 隆 主任研究員(エンジン担当)
・古川 修 主任研究員(4WS担当)
→退職後に芝浦工業大学システム工学部教授、国土交通省 先進安全自動車推進検討会の座員を務められました。また、2017年に開催された「ホンダ三代目プレリュード誕生30周年記念ミーティング」にて、記念講演を務めて頂きました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1153468/blog/40669625/